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さんま備忘録

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複製品 南方防暑襦袢の襟の件

海外製の防暑略衣の話なのですが、襟の第一ボタンまでまともにしまらないという件について詳しく書いていこうと思います。



このような感じでうまく締まりません。
襟の方にもシワがよってしまっています。


  

私服と比べてみました。 私服の方は問題なく第一ボタンまでしまります。

これらの問題は襟の形状と、ボタンホールの角度が水平にならないために起こります。
襟の部分と干渉してしまうからです。


実物の防暑衣も、最初から第一ボタンをしめることを目的としていないものもあるみたいです。
ですから、製作ミスだとか欠陥だとか一概に述べることはできません。
ただ、実用を考える上では 曇りなどで肌寒くなる日もありますしボタンが閉まるということに越したことはありません。

かなり無理のある改造ですが以下のようにします

 
ボタンホールを下向きに切って若干広げます
また、切り広げた分、ボタンも下向きに付け直します。

第二ボタン以降との距離が狂いますが特に歪みはみられません


襟の形状を変えるのが面倒な人は試してみたらいかがでしょうか。


海外製 南方防暑襦袢&防暑略衣

基本的に私はコスプレをしたい派ではなくて、サバゲをやって楽しみたい&装備集め
という感じの人間なので装備を遠慮無く汚してしまうのですが、高価な服だったりすると匍匐なんかが出来ません。
今回紹介するのは海外製です




七分袖




半袖 

袖の長さ以外の点は全く同じです。



脇腹のあたりに通気口があります。 (効果無し?)



釦は陶器製を模したプラスチック製です。 最初から割れてました。

追記:実物にも樹脂製のものはあったようです



負担の掛かる場所にはあて布がなされています。 
ただしここは海外製
アイロンを掛けずにミシンをしたのでしょう
あて布を縫えているところと縫えていないところがあります。
修正してやりたいのですがミシンがないのでこのままです。



今でもこういうデザインの服はありますね。 

 


こちらは袴です。




チャックではなく釦です。 用を足す時に若干不便



袴という名前通り、ヒモにて調節をします。
ポケットは後ろ側のみです。 


勝手な批評になりますが、この防暑衣は上下で6000円弱なのに対して、品質的にはユニクロで1000円で売っているような服と同じレベルのものだと思います。
(例:ボタンの糸は玉止めされてなくて糸を引っ張れば取れる/襟の形がおかしい etc...)

とは言っても趣味品の定めか、割高なのは仕方ないという話でもあるのですが
(日用品と比べるなという話)
 
それでもこの商品は今現在流通している中で一番安価な品のはずです。
KTWの九九式を傷だらけにしている人間の口から出るセリフではないかもしれませんが
高価な精密複製品などは汚すのに躊躇してしまいます。

それに引き換えこれはガンガン使ってボロボロにしても心が傷まないという最高の服です。 




KTW_三十年式銃剣

KTWの三十年式銃剣です。
刀身は樹脂製、顎、着剣部はホワイトメタル製です。



刀身が柄に比べて上についています
また、刀身が実物より3センチほど長いらしいので、
複製品の鞘には入らないかもしれません 

また写真を見ればわかると思いますが刀身が折れてしまっています
 無茶をしなければ折れることはなりませんが
もしものことがあるので樹脂線はあまり良くありませんね。 塗装もすぐにハゲるし・・・

それにサバゲのフィールドでは着剣が合法であるという以前に
着剣自体を禁止しているところが多いです。



顎や着剣部もホワイトメタル製で若干の不安があります。
柄もオイルを塗れば良くなるのかもしれませんが、チープな印象です。



当然ながらKTW製の九九式短小銃に着剣可能です。
実物のバヨネットラグには入りません。



結構批判している感じですが、樹脂製であるために重量が軽く
銃身(KTW製品の場合はアウターバレル)に負荷をかけることがありませんので
そういう意味では優れたものであると思います。

対してウィンドラス製の場合は着剣部を削るなどして
銃身に負荷がかからないようにする必要がありますので面倒です。
当たり前ですが純正品のメリットです













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