でくの房様 九九式短小銃 負革 改造 日本軍装備:装備 2014年05月20日 でくの房様の負革は素晴らしい物なんですが、三八式用の金具ですので 九九式用の金具を取り付けれるように改造しました。 単純にポンチで穴を開けるだけです。 個人的趣向ですが、もう少し色の濃いほうが好みなので手を加えてみました。 またいつものことながら途中の写真はありません。 写真を撮るのを忘れてしまいます。 最初の画像と比較すれば色味が変わっているのがわかると思います。 手順ですが ヤスリで染料を落とす(#400-#800) →靴墨を真っ黒になるまで塗る → ある程度まで乾燥させ、レザー用クリームで靴墨を落とす →ラナパー等の保革油で保護し、布で色がつかなくなるまで磨く って感じでした 多分 割りと良い色に仕上がったと思いますが、表面にホコリをつけてしまったりと 完成形を崩すような結果であったとも言えます。 以前にも書いたと思いますがでくの房様の革は中国製の複製品と比べて本当に良いものです。 背負っていてズレることもなく、過度に擦れることもありません。 中国製の帯革はやはりツルツルしていて 走ると弾薬盒が上下に揺れてしまう欠点があります。 帯革も作っていただけるものならぜひともお願いしたいところです。 ラインナップしてくださいお願いします ちなみに床尾負革止は三八式用の実物です 一応入るんだぞー ってことで 追記 このように目立つ場所に打たれているマークは贋作防止用のものらしいです。