三八式/九九式短小銃 負革 スリング 比較 日本軍装備:装備 2014年05月13日 タナカ製と海外製のものは処分してしまい、以前撮った写真も見つからないので商品画像のみです。 こちらタナカ製の負革です。 こちら海外製の負革です。 でくの房様製 負革 *改造済み さて三者の違いですが、優劣を決めるわけではないのですが、どちらにも一長一短があります。 特徴としては タナカ製:現代的な形状で取り回しカンタン 海外複製:金具がリアル でくの房様:革がとても素敵 といったところです。 海外製のものは実物を、でくの房様のものは仕様書を参考にしています。 タナカ製は意味不明です。 背負やすさ・実用性 でくの房様のものが一番ちょうどよいと思います。 海外製はツルツルしすぎていて、背負うのがしんどいです タナカ製は現代的な形状で、バックルが縫い付けてあったり、革が細いです 当たり前のことかもしれませんが取り回しは楽です。 ただし床面がザラザラして擦れるので腕や背中が痛くなります さらにバックルを縫い付けてある糸も細いので直ぐにほつれます 金具に関して でくの房様の物は三八式歩兵銃用の線が細いものです。 (九九式用負革に使われたのも有るには有るみたいですが、ごく少数です) 対して海外製のものは一般的なゴツイ形状のものを再現しています タナカ製は再現を最初からするつもりがないようです。 革に関して でくの房様の物はしっかりと革の匂いがしますし一番素敵です。 タナカ製はザラザラしているし、水ジミがすぐに出来ます。 海外製は革なのは革なのでしょうが、ゴム引きのような素材感です。 あまりよろしくは無いですね。 遊革について 海外製・でくの房様 双方大きさの違いを再現しています。 タナカ製は同じ大きさの遊革が2つついています。 入手性に関して でくの房様の物はハンドメイドです。 ホームページより問い合わせ→購入となります。 海外製 ヤフオクでも売ってますが、海外オークションで 普通に検索すれば出てくると思います。 タナカ製 そこら辺の店で売ってます 個人的には 値段も三者変わりが殆どありませんので、でくの房様のものを激しくおすすめします。