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さんま備忘録

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実物 冬用 九八式軍袴、三式軍袴  

20分ぐらいかけて文章打っていたのがパーになって泣きながらタイピングしています。

今までは複製品ばかりを紹介していた当ブログですが、今回ついに実物を紹介する日がやって来ました。







左九八式 右は三式です。 どちらも倉庫から出てきたままの状態のようです。
折りたたみ方がそのようになっています。


 
向きは変わって 
左が三式、右が九八式になります。

釦は異なるようです。


九八式軍袴の釦です。

大釦は樹脂製のようですが、制式なものかは不明
小釦は竹製で、制式なものになります。


 

こちらは三式です。
同じように樹脂製と木製の組み合わせですが、実物なのでしょうか
私にはわかりません



腰紐の比較です。
上は九八式、下は三式です。

この部分は確実に品質が低下しているようで。三式のものはスカスカの生地になっています。
とはいえ特に問題はありません



裾紐の保存状態に差がありますが、同じもののようです。



九八式は完全未使用だったようです。
腰部の裂目の糸が切れていないばかりか、品質管理用のタグ?の末端ようなものも付いていました。
(残念ながら紛失)



ついでに脚絆も紹介しておきます。

これの絨も袴と全く同じものでした。


拡大図

でくの房様製 兵下士官用 帯革




海外製の複製品は摩擦が無くて走りづらかったので、でくの房様に制作をお願いしました。



金具は光っています。




縫い付け方法は海外製のものと異なるようです。




カドのヘリは落とされています。





縫い付けは海外製と比較してかなり丁寧です。
さすがです




このように海外製弾薬盒を取り付けても全体のイメージが崩れることは有りません。

また床面も丁寧に処理されていて輝いています。


着用してみた感想ですが、革に高級感があるので特に冬衣に似合います。
ピッタリです

日本軍 鉄帽 偽装網 海外製/中田商店製 比較




上海外製、下中田商店

いきなり写真からの導入ということで、適当さがにじみ出ていますが・・・

某垂れ布を購入するついでに偽装網も買ってみました。
見てすぐに解るのが色味の違いですね。
どっちが正しいのかはたまた両方のタイプがあったのかは知りませんが、個人的には中田商店の方が好みです。


その他、網の硬さが異なります。 海外製の方は柔らかく普通のタコ糸のようですが、
中田商店の物は染料が芯まで染みているのでしょうか、硬くてコシのある感じです。
そのため装着は海外製の方が楽です。




内側です。
先述した理由も有るのですが、なにより中田商店の物はサイズが若干小さいらしく
取付に難儀しました。 試していないのですが、鉄帽覆いを装着した状態で偽装網を被せるのは厳しいのではないでしょうか。 
単体で付けるだけでも何度か諦めの境地に入ろうかと思ったぐらいにはキツかったので、外してもう一度試すという気にはなりません・・・

鉄帽覆いの上から装着できるかどうかを購入の決め手とされる方が居られましたら是非ともコメントをください 返信遅れるかもしれませんが試してみます。


中田商店製 日本軍 某垂れ布

毎度のことながら、タイトルに「日本軍」と入れているのですが、よくよく考えたらこのブログでは今まで日本軍のことしか書いていないんですよね。
一応トンプソンやガバメントを持っているので、その内レビューします。


さて、最近中田商店で購入したものがあったので紹介します。



中田商店の某垂れ布です。
前々から欲しかったものが入荷していたようなので購入しました。
以前紹介した海外製のものと比較の写真は撮り忘れましたが、比較してみたところ以下の差がありました

中田商店は海外製と比べて...

長い/生地が薄い/シワがつきやすい/コハゼの強度に不安がある

といったところです。
ただ、海外製の丈の短さは致命的なので今後はこちらを主用としていこうと思います。
また、糸がかりは、コハゼの間隔が同じではないので共用出来ません。 新しく作り直す必要があります。




中田商店のマークです。 検定印はありません。





困ったことにコハゼが折れ曲がっていました。 
強度的に劣るというのはこういうことです。 無理やり曲げ直しましたが
疲労折損しそうで怖いです。 返品をお願いしようかと思ったのですが面倒なのでこのままです。



見た目的には海外製よりも中田商店製の方が優れています。
私的には中田商店製がお勧めです。








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