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さんま備忘録

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中田商店 編上靴 続稿

ちょうど中田商店の編上靴が再入荷しました

2014/5/12現在 サイズ全ての在庫があります






以前紹介した編上靴ですが、一年近く使用したので改めて紹介します。

靴としてはスエードの革靴というものですので
サイズ選びもスニーカーと異なり、足の実寸が靴のサイズとなります。
ワイズはEぐらいでしょうか、当然ながら日本人向けの形状です。
(ちなみに私は実寸25.3ぐらいですが、衝撃吸収インソールを入れるために
靴のサイズは27にしました。) 


 

表革の編上靴(実物 中田製は不詳)がクロムなめしなのに対して
こちら裏革の編上靴は実物同様にタンニン鞣しです。
  余談ですが裏革の方が表革に比べて流通していたようです。 



書きたいことが多すぎてまとまっていませんが、
基本的にこの中田製の編上靴は良いものだと思います(品質管理は・・・ まあ御徒町店の様相を見てれば・・・)

表革と裏革の二種類がありますが、長く使いたいのなら表革がお勧めです。
裏革(スエード) は見た目もよく、
防水スプレーさえ吹いていれば水にも強いですが、 おもいっきり泥をかぶったり、油がついてしまえば黒ずんで汚くなります。
汚れ落としにシャンプーなんかもありますが、限界があります。
サバゲなんかでは汚れて当然ですから表革の方が良いと思います。
(スエードに油を塗るという究極の非可逆手段もありますが・・・)






古鷹屋様 複製 日本陸軍 兵下士官 襟布

銃剣覆いなどとしても使われていたという襟布ですが
今回古鷹屋様からいただきましたので紹介させていただきます


千鳥がけ気味に縫い付けています。 
↑ちなみに縫い糸は「二本取り」というちょっと頑丈な縫い方です。
(小学校の時の知恵が役に立つとはなあ・・・ と思いました)

布自体は既成品のようでしたが、300円と良心的価格です。
実物サイズですし、細い点が気になりだした方におすすめします。




 


防暑襦袢用つけ襟(襟布)

ちょっと変わったことがしたかったのでやってみました。

 

襟を広げてから型紙をつくり、それをもとに切り出します。



襟布の形自体は多種あったらしいのですが私の好みとしてこのような形にしました
特に意味はありません。

普通の襟布はほつれ止めなどはしていないような布切れですが
こちらの防暑衣用つけ襟の端の処理がどうであったのかはわかりません。
  自分の場合は、もとの布がカツカツだったので折り返しすらしないで 千鳥縫いなんかを組み合わせて
ほつれ止めとしました。 見た目が凄く悪いです。

それと調べてみるとオークションなんかでも似たようなつけ襟を出品されている方が居るので
自作するよりもそのようなところで入手したほうが確実かと思います。



中田商店 日本軍 編上靴

前回は地下足袋を紹介しましたが
今回編上靴(へんじょうか)を購入したのでレポートします。



見ての通り起毛の編上靴です。 スエードでしょうか。
普通の編上靴は在庫がなかったのでこれにしました。

最初に、ブラッシングしてホコリを落としてください。
これをする前に防水スプレーを吹いた日にはホコリが取れなくなります


スエード用ブラシがなかなかに素敵です。
綺麗に毛並みを揃えられます。 あと、スエード用ゴムは地雷です。
買わなくていいです。





では早速スエード用のスプレーを吹きましょう
(ウォーリー)WOLY スエードカラーフレッシュスプレー (栄養・防水スプレー)
購入時のままだと砂やホコリがくっついて取れなくなりますので、まずは
おろす前にスプレーします。(注 部屋の中で吹くと肺に悪いので外でやってください)
革に栄養も与えることが出来て一石二鳥です。
このスプレーは高価なので、たまにスプレーする程度に抑えておいて
普段は安い防水スプレーがいいと思います。 
コロンブス AMEDAS アメダス420mL 【HTRC2.1】
コロンブスのスプレーは革製品の防水には定評があります。 
実際に大雪の日にこれを履いて外出したことがあるのですが、靴に積もった雪が全く染み込んでいなかったのには驚きました。
(余談ですがアマゾンで買うのが一番安いです。靴屋で定価にて買ったため後悔してます)



あと、リアルにするという理由でオイルを塗っておられる方もいますが
やめておいた方が善いと思います。
オイルを塗っていた兵士が居たかどうかはちょっとわかりませんが、
現在出回っている現物もおそらくオイルを塗っていない物のはずです。 
 ビンテージっぽくするのであれば別でしょうが・・・ やはりもったいない気がします それなら最初から表革を買うべきです


実際に使用するにはまだ少し準備が必要です。

 

見ての通りダブルミッドソールです。 ゴム版を貼ってあります。
革底はコツコツと気持ちのよい音が出るのですがゲームに使用するには滑りまくって明らかに不利なので
このようにゴム版を貼ったほうが懸命です。 

靴屋に依頼するという手もありますが、安く抑えたいので
楽天ショップのsunstone様でゴム版を購入しました。
ゴム板一枚2000円で合計金額3150円以上なら送料無料です。

8mmなどの厚いゴムだと、編上靴の端の曲がりについて来られなくなり
画像みたいにすこしばかり汚くなります
もっと言えば歩くときに靴底が曲がらないので長距離歩行には堪えます。
 それでも耐久性のことを考えれば・・・  サバゲやってると激しく靴底を傷めるし
スキマにはシューズドクターなるものを塗るとごまかせますので問題はありません。

4mmの薄い板なら恐らく綺麗に追従すると思います。



このように張り付けました。
切断にはオルファ別たちが良いようです。
私は安直にカッターで3時間かけて切り出しました。 普通に買えばよかったです。
 →その後微調整のために購入したのですが作業が一瞬で終わって「今までのは何だったのか・・・」みたいな状況に

真ん中の部分はアマゾンや靴屋で売っているような
ハサミで切れる薄いゴム版を張り付けました。 
通気性が悪くなるとも言われますが正直違いは感じませんので靴底全張り付けです。




最後にこだわってインソールを入れてみました


ソルボヒールカップ Mサイズ(24.5~26.5㎝) ブラック

編上靴には中敷きはありませんから、あったほうが疲労は減ります。




さて、ここからは中田商店の編上靴 についてのレビューとなりますが、
まずご覧になって欲しいのが


最初からこの汚れはどうでしょう。 
中田商店に実際に行ったことのある方なら解ると思うのですが
あそこの管理は若干おおざっぱですから どこかで油でもついてしまったのでしょう

 



毎度おなじみ中国製

 

何が一番ヤバイかって、こんなに靴底がいがんでるんですよ!
かかとの一点に体重がかかるから痛い!!!
いくら中国製と言って、靴としての本質を見失うような事になってますから
ここはブチ切れたいのですが気づいたのは靴底を貼ってからで
中田商店には文句の言いようがありません。(←これは私が悪いです)
精密複製とされる代替はありませんのでこれを使用するにはどうすれば・・・

 シューズドクターというものにて靴底の厚みを変え、全体が接地するようにしました

それにしても酷いなぁという感じです
私が買ったのが単純に不良品だっただけかもしれませんしね・・・(涙



見た目自体は悪くないのですが、いろいろな点で残念です。
現状ではここしか選択肢が無いのでなんとも言えませんが、まあこういった感じです。



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