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さんま備忘録

you大

海外複製 陸軍 昭五式(94式)水筒 (イ号?)

日本軍の装備は大半が70年以上に作られたものながらこの水筒などのように大量に現存しているものは多くありますが、ゲームで使用するのには抵抗感があるのでレプリカを購入しました。


こちらは複製品の水筒でアルミ製、蓋は木製、豚革によって留められています。



このように蓋が大きくはみ出ています。 塗料もあふれているみたいです
削ったほうがいいのでしょうか


感じのよい豚革です。 特に交換する必要もないと思います。



通ぶって名前を付けるのもアリです。


ただ、実際に水を入れての使用はしていません
金属が溶け出してきそうで・・・

九九式短小銃 実物 上帯(銃剣止) 比較 (フロントバンド・バヨネットラグ) 

KTW製は多くの部品がプラスチック製で質感に欠けています。
そこで、ヤフオクで部品を集めることにしてみました。
 


左から順にKTW製、中期型、初期型です。
個人的見解で申し訳ないのですが
ネジの本数で初期型、中期型を区別しています。 それぞれ3本、2本と異なります。
(末期になるとネジ1本といったタイプも見られます)

見て解ると思うのですが、何故かKTWのには変な突起があります。

→突起の部分にもネジ山が彫られていることからネジ山自体の強度確保の為に見えます。ネジピッチを変えるための長さ確保なのかそれとも樹脂という素材の強度に起因するものなのかはわかりませんが
どちらにしても内容は同じです。
またその出っ張りを裏側に作らずに表側に作ったのは成形上の理由でしょう。 



実物の上帯は写真に入っていない物も含めて3コもっていますが、全て右側のほうが錆の進行が進んでいました。
ボルトハンドルが邪魔になるので、右側を上に保管していて、ホコリや汚れが溜まった結果のように思われます。 その為私はヤフオクの商品を落札する際はこの部品に限ったことではなく、右側の状態を確認するようしています。 写真が左側のみの場合は要注意です。


中期型の方は錆だらけでしたのでサビ落としの後にブルーイングをしました。
古い液を使ったので失敗してしまい、少し見た目が変わっています。


ここでまた余談なのですが、初期型と中期型のものでは黒染めの仕上げが異なります。
初期型は皮膜が薄く、尚且つ若干青みがかった綺麗な黒染めなのに対して、
中期型以降は皮膜が厚く真っ黒なものとなります。
 当然、中期型以後の仕上げのほうが耐久性は上の筈ですが、現存品を見るに初期型の方が程度の良い物が多いです。 
鉄の材質の違いなども考えられますが、磨き上げの有無が一番大きいのだと思います。

「徹底的な磨き込みによる変色があります」は完全な嘘です。
ただ錆ているだけのはなしで、磨き込み=変色はありえません。



上からみて



下から見た場合です。 当然ですがそれぞれシリアルナンバーが違います。
ナンバーは水平に打ってありますが、垂直に入れたものも見たことがあります。
工場による違いでしょうか

また下側のカドは手作業で削ったようで、曲線の出方に個体差があります。





初期型と中期型のキャップです。 

この部分は九九式が規格統一された銃であったとはいえ
依然としてすり合わせ工程があったようです。
初期型どうしであっても別の上帯にはハマりませんでした。


さて、KTW製のものは初期型を複製して作られているので省きまして
ここからは初期型と中期型の違いについて説明していきたいと思います。

   

上が初期型、下が中期型です。
初期型→ネジ3本&ロングタイプ・さく杖/四角型のさく杖止めに噛ませる方式
中期型→ネジ2本&ショートタイプ・さく杖/丸型のさく杖止にねじ込む方式になります
ちなみに後期型にはネジ1本タイプというのもあります。


ショートタイプの場合はそのままで清掃に使用することは出来ないので、分隊毎に配られる清掃具と組み立てて使用するというのが私の見解です。
ただ、ネットには完全に叉銃を組むためのものという意見もありました。

実物にはさく杖が完全に省略された型式もあるようで、全てを引っ括めて言うにはちょっとむずかしい話のように思えます。 というか私にはわからないことだらけです。


ネジ本数の意味について単脚の有無の観点から話しますと、
初期型のネジ3本タイプはネジ頭が単脚のストッパーの役割をするのに対して 
中期型のネジ2本タイプではネジ先が単脚を傷つけるようになっています。

この事に間違いは無いでしょうから、ネジ本数(上帯の形状)は単脚と槊杖という2つの要因によって変わってくるということのようです。 




追記:ついでにさく杖についても記述しておきます。
 さく杖とは英語でいうところのクリーニングロッドです。 これが九九式の場合上帯とつながっていて強度を持たされています。

  さく杖止の構造は合理的です。
 銃床に上帯を固定するという役割の一方、槊杖を開放するときに加わる力を上帯に受け流すようになっています。他国の銃の場合はちょっとわかりませんが、三八式の場合はかなり大掛かりな仕掛けになっているのと比べると
九九式においては実に合理的に進化したと言えます。
 
三八式の槊杖止は、板バネで槊杖を押さえつけるようになっているようです。
バネに信頼性がなかったのでしょうか、弾倉底板止と同じように三八式の時代ではコイルバネの使用は避けられていたようです。

余談ですが、三八式のさく杖受けを見た時に「俺だったらこうするのになぁ・・・」
と思った形状が九九式には採用されていました。 つまり80年前の技術者と考えが一致したってことです...(?)


実物は60センチの槊杖の一部分にある凹みに噛みこんで固定しているのですが、KTWのさく杖止は形だけの再現であって、槊杖も10センチ程度です。
省略しても見た目には変わりませんからね。

→実物記事








こちら中期型です。 KTWの銃床に入るには入るのですが大きさが違います。
木被のサイズ変化に合わせたものだと思いますが、木被のサイズが変わった理由については不明です。 




初期型は綺麗に収まります。KTWのストックは外注らしいのですが本当に良く出来ています。



このように比較すればわかりやすいのですが、このように初期型と中期型では、
表面仕上げが丸っきり違います。 初期型はグラインダで鋳物肌を綺麗に磨き上げてあるのがわかります。

(この初期型部品に限った話ではなく、他の部品にも言える話です。 
超丁寧に仕上げられていて、およそ巷で言われている日本軍兵器のイメージとは全く異なります。)





初期型の上帯です。 ネジ穴付近のヘコミはネジの緩み止ポンチです。
中期型以後は省略されているようです。



また、双方着剣した跡が残っています。 
実際に誰かをぶっ刺したとかでは無いと思いますが・・・ 
 しかし無可動銃に於いても菊花紋章が残っているものも多く(つまり正規ルートではなく日本兵から奪い取ったもの) 使用した可能性or持ち主は・・・という可能性・・・
ガクガクブルブル・・・ 

 
それで着剣できるかという話ですが、
ウィンドラスやKTW製の銃剣には残念ながら着剣できません。
(物理的に入らない)
 敢えて寸法を変えているのではないでしょうか。


銃剣覆い 日本軍三十年式銃剣

銃剣の鞘に傷を付けるのが嫌だったので銃剣覆いを作ってみました。



適当な布を使って超適当につくってみました。 
立体縫製とか全く無視してますが、平面形に近いのでどうにかなります。


裏側に見える涙の手縫い跡
 見た目悪いですけど、見えないし無問題です



使用した上での感想ですが、やはり一万円後半するような銃剣の鞘を傷つける恐れが無いとあって
装備に気を使わずにプレイしたいという私にとってはかなり有用でした。

 私自身がやっていないので勝手なことは言えないのですが、こだわらなければTシャツを潰して作るっていうのもアリだと思います。

三八式/九九式短小銃 負革 スリング 比較


タナカ製と海外製のものは処分してしまい、以前撮った写真も見つからないので商品画像のみです。


こちらタナカ製の負革です。




こちら海外製の負革です。




でくの房様製 負革 *改造済み




さて三者の違いですが、優劣を決めるわけではないのですが、どちらにも一長一短があります。
特徴としては

タナカ製:現代的な形状で取り回しカンタン
海外複製:金具がリアル
でくの房様:革がとても素敵

といったところです。
海外製のものは実物を、でくの房様のものは仕様書を参考にしています。
タナカ製は意味不明です。


背負やすさ・実用性

でくの房様のものが一番ちょうどよいと思います。

海外製はツルツルしすぎていて、背負うのがしんどいです

タナカ製は現代的な形状で、バックルが縫い付けてあったり、革が細いです
当たり前のことかもしれませんが取り回しは楽です。
ただし床面がザラザラして擦れるので腕や背中が痛くなります
さらにバックルを縫い付けてある糸も細いので直ぐにほつれます





金具に関して

でくの房様の物は三八式歩兵銃用の線が細いものです。 
(九九式用負革に使われたのも有るには有るみたいですが、ごく少数です)

対して海外製のものは一般的なゴツイ形状のものを再現しています

タナカ製は再現を最初からするつもりがないようです。


革に関して


でくの房様の物はしっかりと革の匂いがしますし一番素敵です。

タナカ製はザラザラしているし、水ジミがすぐに出来ます。

海外製は革なのは革なのでしょうが、ゴム引きのような素材感です。 あまりよろしくは無いですね。


遊革について
海外製・でくの房様 双方大きさの違いを再現しています。
タナカ製は同じ大きさの遊革が2つついています。

入手性に関して

でくの房様の物はハンドメイドです。 ホームページより問い合わせ→購入となります。

海外製 ヤフオクでも売ってますが、海外オークションで
普通に検索すれば出てくると思います。

タナカ製 そこら辺の店で売ってます


個人的には 値段も三者変わりが殆どありませんので、でくの房様のものを激しくおすすめします。

KTW_三十年式銃剣

KTWの三十年式銃剣です。
刀身は樹脂製、顎、着剣部はホワイトメタル製です。



刀身が柄に比べて上についています
また、刀身が実物より3センチほど長いらしいので、
複製品の鞘には入らないかもしれません 

また写真を見ればわかると思いますが刀身が折れてしまっています
 無茶をしなければ折れることはなりませんが
もしものことがあるので樹脂線はあまり良くありませんね。 塗装もすぐにハゲるし・・・

それにサバゲのフィールドでは着剣が合法であるという以前に
着剣自体を禁止しているところが多いです。



顎や着剣部もホワイトメタル製で若干の不安があります。
柄もオイルを塗れば良くなるのかもしれませんが、チープな印象です。



当然ながらKTW製の九九式短小銃に着剣可能です。
実物のバヨネットラグには入りません。



結構批判している感じですが、樹脂製であるために重量が軽く
銃身(KTW製品の場合はアウターバレル)に負荷をかけることがありませんので
そういう意味では優れたものであると思います。

対してウィンドラス製の場合は着剣部を削るなどして
銃身に負荷がかからないようにする必要がありますので面倒です。
当たり前ですが純正品のメリットです












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